4月21日(月)2・3年生がさけ稚魚放流活動を行いました。これは、浦河町栽培漁業研究会主催、一般社団法人日高管内さけます増殖事業協会、日高地区水産技術普及所後援で行われているもので、平成4年より毎年行っていただいています。
最初に、さけについてのお話をしていただき、質問にも答えていただきました。さけの赤ちゃんは3~4年で大きくなって戻ってくること。生まれた川の匂いを覚えていて、もとの川に戻ってくること。さけは寝ないことだと色々と教えていただきました。
次に、放流を行いました。バケツにさけの稚魚を入れてもらい、放流しました。「元気でね」「大きくなってね」と声をかけながら放流しました。そのあと、さけの稚魚を育てている生簀の仕切りも外して放流してくれました。全部で30万匹放流してくれました。子どもたちはさけの稚魚が次々と放流されていく様子を喜んで見ていました。中々できない経験をさせていただいたと思います。



