交通安全・防犯教室

今日の荻っ子

4月23日(水)、3時間目交通安全・防犯教室を行いました。浦河警察署と荻伏駐在所から警察の方が講師として来てくださいました。

最初に、交通安全についてお話をしていただきました。事故に会わないためにどんなことに気をつけたらいいのか?紙芝居を使って分かりやすくお話をしてくださいました。車に乗るときは、必ずシートベルトをすること。シートベルトをしていないと車がぶつかったとき、フロントガラスを突き破って外へ放り出されてしまうこともあるそうです。また、自転車に乗るときには、必ずヘルメットをかぶること。ヘルメットをかぶることにより、事故にあったとき、地面や車のフロントガラスに頭をぶるけるときに頭を守ってくれます。印象的だったのは、信号の青は「進んでいいですよ」のサインで、「進め」ではないので、危険を感じたら「進まない」という選択肢もあるという話でした。大事なことだと思います。

後半は、防犯についてお話をしていただきました。「いか・の・お・す・し」の確認をしました。不審者からは2m以上離れていることが大事だと教えていただきました。2mは、一瞬で捕まえることができない距離だそうです。また、腕を掴まれてしまったときの対処法も教えてくれました。掴まれた手の切れ目から手を抜くことが大事だということを実演を踏まえて教えてくれました。お忙しい中、実践的な分かりやすいお話をしていただき感謝します。今後安全に生活していくために生かしていきたいと思います。

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